インバル指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏でベートーヴェンの三重協奏曲

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アラウのピアノ、シェリングのヴァイオリン、シュタルケルのチェロ、フィルハーモニア管弦楽団の演奏、インバルの指揮でベートーヴェンの三重協奏曲を聴いてます。

 

キメの細かく深みあるピアノ、スリムでツヤのある美声を聴かせるチェロ、淑やかながらも時折力強さも見せるヴァイオリン、筋肉質で鮮やかに響かせるフィルハーモニア管弦楽団の演奏が特徴的です。そんなインバルは更に凛々しく品を持ってこのオーケストラの魅力を引き出しています。

 

今となってはインバルもかなりのお年を召していて、もう80代半ばに差しかかろうとしています。来日してたみたいでしたけど、一回行ってみたかった!後悔。彼は先が短いが、今後も指揮活動をしっかり続けて欲しいです。

 

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