2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ドヴォルザークの歌曲を聴きました

ドヴォルザーク作曲の10曲の聖書の歌を聴きました。ダグマル・ペッコヴァのメゾソプラノとイリジー・ビエロフラーヴェクの指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団の演奏です。 それぞれの曲は4分に満たない程度、管弦楽の編成も小さいのですが、とても叙情的…

フルトヴェングラーのヴァイオリンソナタ第一番を聴きました

ソフィー・モーザーのヴァイオリンとカーチャ・フーンのピアノでフルトヴェングラーのヴァイオリンソナタ第一番を聴いてます。 壮大かつ広大に音楽を展開しています。交響曲などの管弦楽を用いた大作でのフルトヴェングラーの作風がヴァイオリン・ソナタの分…

交響詩「死の島」をアシュケナージの指揮とコンセルトヘボウの演奏で

ウラジーミル・アシュケナージ指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏でラフマニノフ作曲の交響詩「死の島」を聴いてます。 怪しげで悪魔の様な囁きを事細かに表現出来ています。 それでいて、情緒的な温もりや広大な広がりがあり、音響にも膨らみ…

サティのバレエ音楽「パラード」を聴きました。

ルイ・オーリアコンブの指揮とパリ音楽院管弦楽団の演奏でサティのバレエ音楽「パラード」を聴きました。 小粒に良く整った音楽となっています。 音使いも細やかで一つ一つの楽譜の音が明瞭なものとなっています。 教会のガラス細工のような精密な美を感じさ…

エマヌエル・バッハのチェンバロとピアノの為の協奏曲を大塚直哉さんと荒木紅さんのソロで。

大塚直哉さんのチェンバロ、荒木紅さんのフォルテピアノ、ボルツァーノ弦楽アカデミーの演奏でエマヌエル・バッハのチェンバロとピアノの為の二重協奏曲を聴きました。 オーケストラの編成は弦合奏に加えてフルートとホルンが二本ずつとファゴット一本です。…

エマヌエル・バッハのヴィオラ・ダ・ガンバソナタを聴きました

レベッカ・ルソーのヴィオラ・ダ・ガンバとゼバスティアン・ヴィーナントのフォルテピアノでエマヌエル・バッハのヴィオラ・ダ・ガンバソナタを聴いてます。 ヴァイオリンやチェロのソナタにも負けないくらい技巧を時には凝らす事もあり、ヴィオラの雅さとチ…