2019-08-30から1日間の記事一覧

インバル指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏でベートーヴェンの三重協奏曲

アラウのピアノ、シェリングのヴァイオリン、シュタルケルのチェロ、フィルハーモニア管弦楽団の演奏、インバルの指揮でベートーヴェンの三重協奏曲を聴いてます。 キメの細かく深みあるピアノ、スリムでツヤのある美声を聴かせるチェロ、淑やかながらも時折…

イェネー・ヤンドーのピアノでハイドンのピアノソナタ全集

イェネー・ヤンドーのピアノでハイドンのピアノソナタの全集を聴いてます。 彼は合唱隊を辞めて間もない頃の1750年代前半から1790年代半ばに至るまで作曲を続けています。 1771年ごろまでは鍵盤楽器の為の曲をソナタとは呼ばずにパルティータないしはディヴ…

イダ・ヘンデルのヴァイオリン、チェリビダッケ指揮ロンドン交響楽団の演奏でブラームスのヴァイオリン協奏曲

今はブラームス作曲のヴァイオリン協奏曲ニ長調をイダ・ヘンデルのヴァイオリン、チェリビダッケ指揮ロンドン交響楽団の演奏で聴いてます。 若い頃の演奏で隙のない完璧さでもって圧巻させるスタイルもありますが、神聖でどこまでも透き通らせる音作りを目指…

番外編 Cans and Brahms

今回は番外編でYesというバンドのCans and Brahmsを聴きました。Yesはイギリスのバンドで1969年結成、メンバーの変遷などを経て現在も存続しています。 この曲は元々fragileというアルバムに収録されてた曲で、元ネタはブラームスの交響曲第4番の第3楽章で、…