スメターチェク指揮プラハ交響楽団とミケランジェリのピアノで皇帝協奏曲を聴いてます(^^)
細身ながらもこの曲の壮大さを損なわずに若々しく勇壮な演奏を繰り広げてます。
一方のミケランジェリのピアノはどこまでも透き通っていて洗練度の高い水晶玉のように綺麗です。
どうやらミケランジェリは色々な指揮者やオーケストラと皇帝協奏曲を演奏していて、彼はこの曲をお気に入りの十八番にしていたんだなと感じさせます。
ミケランジェリが完璧主義者で演奏会も彼の気分やコンディションで当然のようにキャンセルしてた事を考えると、相当な自信でもって自分の理想の完璧な演奏に臨んだ事も見え隠れします。
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