ゲルギエフ指揮キーロフ劇場管弦楽団の眠れる森の美女
今度はゲルギエフ指揮キーロフ劇場管弦楽団の演奏で眠れる森の美女を聴きました(^ ^)
新進気鋭で風通しが良く、一つ一つのメロディーが聞き取りやすい名演です。
キーロフ劇場管弦楽団はマイリンスキー劇場管弦楽団の旧称で、昔の名前でやってたから、ゲルギエフの演奏にも若さと新鮮さがあるわけですね。今となってはゲルギエフも66歳。随分とお年を召したものです。私が学生時代はまだまだ若いと思ってても時が経てばそんな歳かぁと感慨深くなってしまいます。
それから活気と色彩に満ちています。
特にハープの繊細で優美な旋律が印象的ですし、第3幕のピアノの音も際立って美しさがあります。
それからドリーブの影響も感じます。何処と無く洒落ている拍子ののメロディーがそう思わせてますね。
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